2018年9月1日(土)は防災の日でした。
各地域で、防災訓練や災害への備えなどの取り組みなどが行われていましたね!
災害がこのところ増えていて、いつ自分が巻き込まれるかわかりません。
そんなときにとっさにどう行動したらいいのか
家族で非難について話し合ういい機会かもしれません。
そのとき仕事中ならどうしますか?
私は、東日本大震災の時「帰宅困難者」になって東京駅にいました。
携帯の充電もほとんどなくなり、水は自販機でかろうじて確保しましたが
あらゆるコンビニも飲食店もシャッターを閉じてしまい
食べるものはありませんでした。
携帯がつながらず家族との連絡が取れなくなりました。
トイレ、公衆電話、タクシー全て長い列ができ
みんな情報が把握できずうろうろおろおろしていました。
しばらくして、電車は動かないことがわかり
みんなそれぞれの家族の元を目指して歩き始めました。
家族との連絡が付いたのは、22時ころです。
その頃、やっと避難所のような仮設の仮眠所みたいに
大学などが解放してくれてやっと腰を下ろせました。
無我夢中だったあの日
全くの情報弱者でした。
東北地方が津波で甚大な被害を受けたという情報は24時ころ知りました。
これがあの日の出来事です。

防災について基礎知識は持っていたのか
逃げる手段は
家族との連絡は
こういう備えや心構えが必要だと改めて知りました。
是非ご家族で話し合ってみてはいかがでしょうか
防災セット、防災用品の見直しは毎年しましょう
期限切れにならないように補充をして、また置き場所の確認も忘れずにしてくださいね。
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いざという時のために命を守るために知っておきたい基礎知識
総務省や国土交通省が防災教育について詳しく説明してくれています。
