夏のこの時期は高校球児たちにとっての熱い季節がですよね!
そんなとき、観客を惹きつける高校が現れました。
秋田県立金足農業高等学校のナインです!
ことしの夏の甲子園は、金足農の「侍ポーズ」と「エビぞり全力校歌」が話題になりましたね。
初戦を勝った時に校歌を全力で謳う姿が報じられました。
全員が応援団のように体を後ろに反らせて校歌を謳う
「エビぞり全力校歌」が話題になりました。
ことしは特に記念すべき第100回全国高校野球選手権記念大会
例年2校が代表となる北海道と東京に加え、地方大会の参加校数が多い埼玉、千葉、神奈川、愛知、大阪、兵庫、福岡の7府県も2校が代表になり、参加チームは史上最多の56校でした。
そして、大阪桐蔭は春夏連覇を狙い、報道もそのことで持ち切りで下馬評通りの勝ちっぷり!
そんなとき、全くのノーマークなのに、みんなを惹きつける高校が現れたのです。
秋田県立金足農業高等学校の校歌を謳うその姿です!
勝った時に校歌を全力で謳う姿が観客、テレビの前の人の目に留まりました!
全員が応援団のように体を後ろに反らせて校歌を謳う
「エビぞり全力校歌」がいつか話題になり金足農に注目が集まりました。
そして、金足農ナインは強かった!
「エビぞり全力校歌」をまた見たいという観客とリンクしていつしか金足農ナイン応援団がどんどん膨らんできて
高校野球を今まで見なかった人たちまでが「にわか金足農応援団」になりました。
第100回全国高校野球選手権記念大会はこの金足農応援に日本中が沸いたと言ってもいいと思います。
甲子園球場に4万5千人が詰めかけました。
もちろん大本命の大阪桐蔭の大応援団もいます!
しかし、秋田からこの日のために飛行機が増便されるなどたくさんの人がこの決勝戦を見たいと甲子園球場に集まりました!
なんか感動ですよね!
16日間の入場者数は101万5千人になり
総入場者数が史上初めて100万人を突破しました。
なんという快挙でしょう!
そしていよいよ決勝戦スタート
私は職場でしたが、「やられたよ!」という声を聴いて結果を知りました。
▽決勝 大阪桐蔭13-2金足農
でも、この点数は結果だけで
この試合はとても緊迫した駆け引きの試合だったと思います。
東北勢悲願の初優勝には、手が届かなかったけれど
大黒柱の吉田輝星投手、そして打線もキャプテンの佐々木君頑張ってましたよね!
「雑草軍団」金足農ナインは、カッコよかったですね!
「エビぞり全力校歌」をまた見たいと思っている観客も多かったと思います!
「金足農ロス」に高校野球ファンはなるのではないでしょうか!